浜田雅功さんといえば、ツッコミの天才として知られていますが、「怖い」「冷たい」と噂されることも少なくありません。
浜田雅功さんの発言や態度は、松本人志さんとはまた違った意味で大きなインパクトを持ち、ファンや視聴者の間で話題になることも。
これは浜田雅功さんがただの芸人ではなく、ダウンタウンとして日本のバラエティ業界を代表する人物だからこそ起こる現象だと考えられます。
浜田雅功さんの発言一つで場の空気が変わる力があり、その強烈なツッコミが、時に良くも悪くも注目を集めています。
浜田雅功は怖すぎ!? ヤバすぎるエピソード5選
浜田雅功さんの性格について、「怖い」「冷たい」という印象が一部で語られています。
しかし、それ以上に「やりすぎ!?」と思わず笑ってしまうエピソードも盛りだくさん。
そんな浜田さんのヤバすぎるエピソードを紹介します。
1. 共演者へのツッコミが物理的すぎる
浜田さんといえば、ツッコミの際の「頭パーン」が名物。特に若手芸人には容赦ありません。
ある番組で浜田さんが後輩芸人の頭を叩くと、叩かれた音がマイクに拾われ「バッコーン!」と鳴り響き、スタジオが笑いに包まれるどころか一瞬凍りついたことが。
MCの千鳥・大悟さんが「もう昭和やめてください!」とツッコんでようやく場が和みました。
「頭叩かれると、ちょっと売れた気がする」—ある若手芸人の名言
ツッコミを受けた芸人は大抵こう続けます。「あれ?俺、愛されてる?」。
浜田さんの叩きツッコミには、「お前には期待してるぞ!」というエールが込められているという都市伝説があるとかないとか……。
2. 「芸能界のボス」感漂う若手時代の伝説
浜田さんはデビュー当初から強烈でした。特に若手時代、後輩やスタッフから「浜田さんの無茶ぶりに誰も逆らえない」と恐れられていました。
例えば、番組収録中にいきなり「あいつ、魚の格好してみ?」と無茶ぶり。
言われた後輩がその場で急遽ビニールをまとい、魚の真似をしたところ、「おもろいやん」とポツリ。後にその芸人は一躍売れっ子になったという伝説もあります。
「浜田さんに言われたら、何でもやるしかない!」—後輩芸人の声
浜田雅功の恐怖エピソード
恐怖エピソード9選 | 何をした? |
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インフルエンザより怖い浜田雅功 | ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、浜田雅功さんへの恐怖でインフルエンザが一時的に治った。 |
さんまと番組収録中にタバコを吸う | 芸歴4年目の若手時代、本番中に明石家さんまさんの前でタバコを吸い始めた。 |
雨やませろ!! | 海外ロケ中に雨が続き、スタッフに「雨やませろ!!」と怒った。 |
自動車で接触した上に厳しく叱る | 雨上がり決死隊の宮迫博之さんに車で接触し、「気をつけろ!」と叱った。 |
東野狩り | ロケ中、東野幸治さんをエアガンで撃つ「東野狩り」という趣味を披露。 |
生で一義を叩く | 笑っていいとも!初出演時、タモリさんを「一義」と呼び、頭を軽く叩いた。 |
おならが強烈すぎて弊害も | 浜田雅功さんのおならは強烈で、松本人志さんによると「楽しい思い出が1つ消える」ほど。 |
魔術師の赤 | 小学生時代、ライターを持ち歩き「燃やしたるからな」と言っていた。 |
マジシャンの鳩に… | 楽屋でマジシャンの鳩に怒り、マジック用の剣で鳥篭を突いた。 |
3. 素手でトイレ掃除、まさかの笑いに変える
浜田さんが出演したバラエティ番組の企画で、「罰ゲーム」として素手でトイレ掃除に挑戦するシーンが話題になりました。
スタッフが「ゴム手袋をお渡しします」と言ったところ、浜田さんは「いらん!」と一喝。豪快に素手で便器を磨き上げ、共演者をドン引きさせました。しかし、その後カメラに向かって「これで視聴率上がるならええわ」とニヤリ。これが名物企画になり、他の芸人も追随するようになったとか。
「浜田さんが素手で磨いたトイレ、神格化される」—スタッフ談
後日、某ファミレスのトイレ掃除アルバイトが「今日のシフト、浜田さんにお願いしたいです!」と冗談を言ったとの噂も。
4. 家族とのコミュニケーションが独特すぎる
浜田さんの家庭での「怖いけど笑える」エピソードは数知れず。その中でも、妻の小川菜摘さんが語った、食事中のエピソードが秀逸です。
ある日、家族団らんの食事中にハマさん(息子)が失礼な発言をしたところ、浜田さんは「そんなん言うんやったら、飯抜きや!」と本気で皿を下げ始めたそうです。しかし、その直後、「冗談や」と言って笑いを取ったとか。
「怖いと見せかけての笑い、これが浜田家流」—小川菜摘談
息子のハマ・オカモトさんも「あの家で笑いを取るのは至難の業」と語っています。
5. 業界内の「浜田ルール」にまつわる伝説
業界内では、浜田さんの独自ルールがあると言われています。特に有名なのが「遅刻したらペナルティ」の厳格さ。
ある若手芸人が5分遅刻してしまい、収録中ずっと浜田さんに無視されたというエピソードが。後日、その芸人が直接謝りに行ったところ、「もうええねん、次から気をつけろや」と一言。それ以降、その芸人は「二度と遅刻しない男」として有名になりました。
「一見怖いが、裏には愛がある」—浜田ルールを知るスタッフの声
浜田雅功の意外な優しい一面3選
浜田雅功さんには、その豪快さとは裏腹に、優しい一面が多く語られています。ここでは、笑いを生む「ツンデレ」的な優しさが光るエピソードを紹介します。
1. 「面白くするのは俺らの仕事」発言で後輩を救う
若手芸人との共演中、緊張して何も言えなくなった後輩に対し、浜田さんが収録後に言った一言が話題に。
「お前はそのままでええねん。面白くするのは俺らの仕事や」
この言葉を聞いた若手芸人は感激し、収録翌日からさらに努力を続け、今や売れっ子に。
2. 志村けんさんへの感謝と涙
志村けんさんが亡くなった際、浜田さんは「志村さんがいなかったら今の俺はいない」と涙ながらに語りました。
「お笑いって楽しいもんやなって、志村さんが教えてくれた」—浜田雅功
これを聞いたファンからは「やっぱり浜田さんは人情の人」と感動の声が続々寄せられました。
3. 家族を大切にする父親の顔
浜田さんは妻・小川菜摘さんと仲が良いことで知られていますが、実は家族旅行を何よりも楽しみにしているとか。
ある日、小川さんが家族旅行を提案すると、浜田さんは「それ、ええな」と即決。旅行先でも率先して荷物を運んだり、家族写真を撮ったりと、リーダーシップを発揮したそうです。
浜田雅功が嫌いな理由と好きな理由まとめ
嫌いな理由
- 共演者への強烈すぎるツッコミが「怖い」。
- 若手時代の大胆すぎる行動が、現在の視点では過激に見える。
- 家庭での厳しすぎる一面が「怖い父親」像を強調している。
- 豪快すぎるエピソードが人によっては引かれる。
- 業界内でのルールが厳格すぎて「怖い」と感じる人も。
好きな理由
- 共演者や後輩芸人への愛情が深い。
- 志村けんさんへの感謝や涙に「人間味」を感じる。
- 家族を大切にする姿勢が好印象を与えている。
- 豪快さが逆に「浜田らしさ」として愛される。
- 厳格なルールも後輩の成長につながる。
最終結論
浜田雅功さんは「怖い」と言われつつも、笑いを生むためなら全力を尽くす豪快な一面と、愛情深い一面を併せ持っています。
その多面的な性格が彼の魅力であり、長年お笑い界のトップで輝き続ける理由と言えるでしょう。
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